ノラネコ、絶賛Wワークチャレンジ ファミレス編
以前の記事で「ビックリした、日本もここまできてしまった…」
なんて書きましたが、再び出会ってしまったんですよ、ヤツに。
関連記事です。
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多分、店員さんとやりとりするよりは、タッチパネルでポッチとする行為の方が気楽だし、そういうやりとりには相応しいのでしょう、こういった配膳ロボットを用いるのが。
どうも、52才にもなってダブルワークに勤しんでいる、ノラネコです。
今回はシ◯ア◯ルというアプリを通して応募した、某ファミレスでのお仕事です。
主戦場は洗い場です。
シ◯ア◯ルを通しての仕事は検定編以来2度目ですが、初めての就労場所なので
少し、緊張しました。
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10分前に到着、お店の正面から入りキッチンで「シ◯ア◯ルから来ました〜」と半音キーを上げて挨拶をします。
そのコトは承知済みだった、店長さん(というよりエリアマネージャーさん、でも僕より一回り半年下っぽい)が対応してくれました、とても丁寧に。
先ずは手洗いから。タイマーをかけマニュアルに沿ってよーく洗います。手のひらはもちろん手の甲、手首、指の間、爪等々、洗い終わった後軽く消毒のアルコールを万遍無くスプレーします。
担当は皿洗いです。メインで頑張るのはあくまで食洗機であって、僕は予め落ちにくい汚れをゴシゴシとこすっておくこと、そして食器をセットすること、洗い終わった食器を所定の場所に並べるのが、主な業務です。
皿洗い…うーん懐かしい!!
以前にもブログで書きましたが、某ファミレスでキッチンの経験があり、横田の米軍基地にある「nco(non comitted officer つまり下士官)クラブのダイニングルーム」でも人不足の時たまに、やらされてました。
もう30年くらい過去の時間が蘇ってきました。
なるほど、かなりの高温のお湯で洗浄そして殺菌、水をうまく切ればその熱で、水分が飛ぶ。多分それ用に食器も開発されているのか…
「働く」という行為はそのお店なり、会社の裏側を目の当たりにできるのであって、
社員であれバイトであれ、「人」をどう扱うのかというマネジメントや業務をこなしていくオペレーションをマジマジと観察することも可能です。
かなり忙しかったけどカチャカチャと体も頭も動かす業務は時間が経つのも早い、
4時間のバイトの内、始めの2時間はあっという間だった、懐かしくもあったし。
「大丈夫?喉乾いてない?」なんて飲み物を持ってきてくれたりもしました。
でも最後の25分間、時計に注目してると、鬼のように時間が経つのが遅い、
その時間もなんとか乗り越えた。
夏の夜はかなり熱い。一切の休憩なし、4時間立ちっぱなしの業務は相応に肉体的に
疲労した。少し目が霞む。
明日の本業に向け、短い時間の内でも肉体と精神を整えなきゃ、とハンドルを握りしめ
帰路につきました。