なぜ、生きる?

悩み、苦しみ、生きづらさを抱える皆さんと共に 移住や転職、不登校、大好きな本についても綴っていきます。日常のなかでのふとした学びや気付き、ココロの栄養のキッカケになれれば幸いです 

ノラネコ、絶賛Wワークチャレンジ 検定編その1

安物ですが、奮発して買いました。本業でも必要になるし


Wワーク3連チャンの日々です。

前々日は「物流編」、前日は知り合いのイベントの手伝い

そして今回は某検定の運営業務補助です。

 

スーツを着用、腕時計必須、室内履きを用意してのお仕事です。

現地集合時間は8時10分前でしたが、

 

集合場所や案内がちょっと分かりづらく、

建物の入り口付近で同じく正装をした、仮初めの同僚達とウロチョロ

声を掛け合うでもなく、なんとなく気まずい雰囲気が漂う。

 

なんとか仲間の一人が集合場所を見つけ出し、みんな無言でついていく、

受付を済ませると、もう「運営本部」と記された部屋には当日の業務説明の音声が流れていた。

 

自分の番号と名前が記された場所に着座、マニュアルを必死で読む、読む、読む。

 

15分ばかりの説明後、分からない事は担当者に質問して面接室の会場設置に向う。

分からないもの同士、声を掛け合い、協力しあい机や椅子を並び替えた。

 

担当者に確認してもらってから、「運営本部」に戻り再び当日の業務説明、

業務は受付、誘導、本部準備、面接室担当に分かれていたが

僕は面接室担当だった(当日になってやっとわかった)。

 

「はっきり言って全然わからない」「うまくやれる自信がない」なんて

小声で近くになった者同士でつぶやき合うも、必死こいて業務マニュアルを読み込んで

「あーだ、こーだ」と同僚達と確認しあい、担当者を質問攻めにして

なんとか、ある程度は理解できた。

 

要は受験者が持って来る受験票の「検定会場、受験級、日付、時間ごとに色分けされたブロック」

を間違えずに確認し、面接官とコミュニケーションをとって協力しあいながら、

 

検定そのものが不成立になったり、検定が無効になるような、デカいエラーを

やらかさなければ、なんとかいけそうだ、という手応えはつかんだ。

 

いよいよ検定開始の時刻を時計が指した、同じフロアで同じ業務を担当する、

女性の同僚が「うまくできるかなー」なんて不安を口にしたが、

「後はうまくいくよう、神仏に祈るしかありません」と返し、颯爽と

業務の主戦場である面接室前に設置した検定受験者の受付用の机に向かった。

 

まず、一人目、検定者は制服を着た高校生、マニュアルとも突き合わせ、確認事項を

一つ一つ丁寧に確認した後、面接室へ案内する。

かなり不安も緊張もあったが、「今日がこの業務を初めて担当するバイトです」なんて事を悟られないよう、平然かつ冷静さを保つよう努めた。

 

二人目、三人目とこなして行くうちに、慣れたというか、肝心要がわかったと

というか、段々メンタルが落ち着いて、業務がうまく回せるようになった。

業務の合間をみては同僚の女性とも声を掛合い、イマイチ不明瞭なところや自信が

ないところを確認しあった。

 

しかし、「好事魔多し」の言葉の通りあるトラブルが発生した。