これじゃ、ノラネコじゃなくて野良犬だ…

今日も朝で出かけてます。

昨日、妻が腹痛を起こし、夕方には回復傾向とは聞いてましたが…

我ながらひどい夫です。家族の目やご近所の視線を、

全く気にしてないといえば、ウソになるので、

豊かな自然のなか、一人きりになれて

しかも屋根のある、そんな言ってみれば

安全地帯を僕は密かにキープしてます。

ろくに画像やリンクを貼り付ける技術もまだないのに

覚えたてのテザリング（バッテリーの減り早っ）

あ、画像はなんとか貼れた。

よく見ると指が写りこんでるし…

今日もとっておきの場所を発見しました。

それまでwi-fiのある某、道の駅にいたり

気分転換、場面転換と自分に言い訳をして

あっちへフラフラ、こっちへフラフラと

全然落ち着きません。

センパイのノラネコ達は落ち着ける場所にちゃんと潜んで

昼寝でも決めこんでいるんでしょうね

羨ましすぎます。

僕のブログネームは多くの苦悩や複雑な経緯や

長い、長い自問自答を経て「自分て何？」

を問うた時「そんじょそこいらにいる只のノラネコです」

と観じ切ったはずなのに、まだまだ修行が甘すぎます（反省）

最近はめったに見かけなくなりましたが、

野良犬は何を目指しているのか、何を求めているのか、

（過去には飼い主と幸せな日常を送っていたのかもですが）

とても落ち着きなさげ、所在なさげにウロチョロ

してますよね、なんか、可哀想と思いつつも

「それって正に、今の俺じゃーん」

なんて、フとおもいました。

たった今、傍らにある鉄橋を金属的な轟音を響かせながら

特急「ひだ」が南に向け走り去っていきました。

川や谷を跨ぎひたすら、目的地を目指す特急列車

方や人生の窪地に落ち込んでしまった、自分…

その対比がミョーに可笑しくもかんじています。

多分、人間の悩みなんて、どんな状況にいても

尽きることなんてないんでしょうね

でも、どんな状況にいてもクヨクヨせず、前を向く

そんな人間になりたい

社会的な評価なんてどうでもいい、

只、自分の奥底に揺るがない「幸せを感じていたい」

どんなにささやかでも…

そしてこの世を去る時に

「ああ、俺はやるだけはやった、人生を生ききった」

そう思いたい。

このブログはあるダメ男の復活そして再生

精神の変容の物語

にしていきたいのですが

まだまだ先は長そうですトホホ…

読んでいただいて、ありがとうございます。