なぜ、生きる?

悩み、苦しみ、生きづらさを抱える皆さんと共に 移住や転職、不登校、大好きな本についても綴っていきます。日常のなかでのふとした学びや気付き、ココロの栄養のキッカケになれれば幸いです 

ノラネコ、絶賛副業チャレンジ ヤマトでシースー 編

今回の副業で頂いた「賄い」です。


どうも副業に勤しんでいるノラネコです。

このブログをお読みの方々、残暑見舞い申し上げます。

 

今回僕が働いたのは、富山駅の前にあるとあるホテルの一階に併設された寿司店

 

富山というと「天然の生簀」とも呼ばれる富山湾で採れる種類豊富で新鮮な魚介類

は有名ですよね、お寿司や鮮魚の美味さについてはネットでのランキングでもいつも上位にきています。

 

今回のタイトルは「富山で寿司」を業界人っぽく翻訳したものです。(今でも有効なのかしら?)

 

閑話休題

 

今回もお店の裏口(web上ではそう表記されていたけどかなり分かりにくい)から入店「タ◯ミ◯ーから来ました」と元気に挨拶します。

 

ついでに言うと車を止める場所もあったけど、駅前だからかとても狭くなんとかギリ停められた。

 

ここまで来る途中、下見でお店の前を車で通ってみた。スゲー行列がついてたけど、よく見ればお隣の「廻る」方だった。

 

初めに通されたのは狭い更衣室、エプロンだけお借りして、業務のスタート、

初めはかなりヒマだったので、客席の様子もチラチラと伺ってみる。

「廻らない」寿司屋だけあって、カウンターや客席、店員の服装もそれなりに高級感がある。でもなんで店長ふくめ握る人はなぜ?白衣にネクタイなのだろうか…

 

もう馴染んでしまったシンクや食洗機達がそこにも設えてあった。「皿洗い」は基本、

・残り物やゴミの捨て場

・機械にかける前にスポンジでこすらなければならない汚れを見抜く

・洗い終わったお皿をどの場所と重ね方

・水を切ったり、布巾で拭いたりするのか

 

を押さえておけば、ほぼ業務はこなせる。あと大事なのは、洗い残しがないようにする精度、そして相反する要素だけどかなり大切なのがスピード、こればかりは店舗や皿の種類によって違う。

それは質問したり、うまく見抜いていくしかない。

 

今回のお寿司屋さんで印象的だったのは、お皿の種類がスゲー多かった。新鮮な魚介類を盛り付けるに相応しく、それなりに色使い、デザインも凝っていた。

が、兎に角作業スペースとお皿を戻す場所が狭かった…

 

飲み放題プランがあるのか、ジョッキやらタンブラーがどんどん下げられてくるけど、

それらを収納できる場所が狭かったので、それらをカウンターまで戻しにいく労力はかなり大きかった。

 

グラス類を優先して洗っているので、ピークタイムには、シンクにどんどんお皿が溜まっていく。そして客足が減ると、今度は調理器具関係もやってくる、ほぼ返す場所はわからない…

 

今回、ほとんど時計は見なかった。ピークはそれぐらい忙しかった。

「スゲー早いですね」なんて店長も言ってくれたりした。

「皿洗い」をおだてるのにこれ以上の褒め言葉はない。

 

そして終了30分前、社員とおぼしき人がかわってくれて、僕は皿戻しにまわった。

タッパー類は布巾でちゃんと水を拭き取り、重ねていく。そんなこんで時間も過ぎ

QRコードを読み込んでチェックアウト。

 

持ち帰り用のパックに入った「賄い」を受け取って、みなさんに挨拶をして店舗を後にする。店長さんは「助かりました、ありがとうございます」なんて声をかけてくれた。

 

一歩建物の外に出ると駅前の喧騒も混じってか、車に向うまでの道は夏の夜の熱気でムンムンしていた。

 

近々お寿司食べくなったニャ。